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ドリブル技① ダブルタッチ

くろパパ
ドリブル技シリーズ第1弾。

今回は『ダブルタッチ』について書いてみたいと思います。

ダブルタッチの動画

下手くそですが、動画を撮ってみましたので、まずは、こちらをご覧ください。

ダブルタッチの名前の由来

名前の由来は、そのまんまですね!(笑)

ボールを2回触って抜いていくところから、『ダブルタッチ』と呼ばれていると思います。

2回触るといっても同じ足で触るのではなく、1回目と2回目は違う足で触るというところがポイントだと思います。

ダブルタッチで抜くポイント

特にファーストタッチが重要です!

まずは、角度

角度はできるだけ真横に持っていくことが大事です!

ファーストタッチが斜め前に出てしまうと、相手の足にかかる可能性が高くなってくるからですね。

前に進みながら、特にスピードに乗りながらだとどうしてもファーストタッチが斜め前に出てしまうので、真横に持っていくことは難しいですが、できるだけ横に持っていけると良いと思います。

逆に止まった状態でダブルタッチをする時は、少し斜め後ろに持っていっても良いと思います。

その方が自分の懐にボールを動かすことになるので、相手に奪われにくいです。

次にスピード

ファーストタッチで相手の前から横にボールをズラすので、そこを速くしてかわすことが重要です!

ダブルタッチをする前は少しゆっくりドリブルして、ダブルタッチのファーストタッチを急に早くするという『緩急』を使うとより効果的です。

3つ目は、動かす幅

ファーストタッチでできるだけ横に大きく動かしましょう!

小さい動きだとせっかく良い角度に持って行っても、結局相手に引っかかってしまいます。

ただ、大きく動かしすぎると逆にバランスを崩してしまうこともあるので、やりすぎも禁物です(笑)

体幹がしっかりしていれば、大きく動かしてもバランスを崩しにくいと思うので、体幹のトレーニングも重要ですね(^^♪

 

では、ツータッチ目はどうでも良いのか?

そんなことはありません。

ツータッチ目は次に自分がどこに進むかを決めるタッチです。

次の相手が迫っているのであれば、小さく出すべきですし、前にスペースがあるなら、大きく出して一気に前に進むべきでしょう!

そこは状況判断が重要になってくると思います。

私の動画のツータッチ目は失敗してますので、参考にしないように!

よく聞いてもらえば、『もっかいやらして』って言ってます(笑)

ダブルタッチの使いどころ

ダブルタッチはあらゆる場面で使える万能なフェイントと言って良いと思います!

中央でも再度でもどこでも使用可能と思います。

ダブルタッチといえば、私はまずイニエスタ選手が思い浮かぶのですが、本当に色んな場面で使用しています。

イニエスタ選手のように、相手が足を出してくるタイミングを見計らってダブルタッチを繰り出すということは、簡単ではないですが、できるようになると無敵ですよね(^^♪

もう一つ印象に残っているのは、当時ベルギーのヘントに所属していた久保 裕也 選手が見せたダブルタッチのスーパードリブルですね!

スピードに乗りながら、ど真ん中をぶち抜く!

ダブルタッチはこんなこともできてしまいます。

まとめ

本日の内容のポイントをまとめます。

ポイント

ファーストタッチの『角度』『スピード』『動かす幅』を大事にすべし!

チータッチ目は、状況をみてどこまで進むべきかを判断する。

ダブルタッチは万能なフェイント。

くろパパ
今回は『ダブルタッチ』について書かせてもらいましたが、このドリブル技は今後もいくつか書いていきたいと思っていますので、もし良かったらまた覗いてみてくださいね(^^♪
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くろパパ

1985年生まれの38歳。兵庫県出身。京都府在住。妻、息子(10歳)、娘(7歳)の4人家族。小学生から大学生まで真剣にサッカーを続けていました。週末は保護者コーチをしながら、息子のサッカー上達を願う、そんなサッカー大好きパパです。(2023年3月 JFAC級コーチライセンス取得)

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