サッカー少年の親の気持ち

『無理』って言わないで!が『無理』

くろパパ
最近ウチの息子が『無理』という言葉をよく使ってます。

私としては、そんなに簡単に『無理』って言ってほしくないんですけどね~(^^;)

そもそも『無理』がどんな意味かも含めて、対応策を考えてみたいと思います。

無理の意味

無理の意味

 物事の筋道が立たず道理に合わないこと。また、そのさま。「無理を言われても困る」「怒るのも無理はない」「無理な言いがかり」

 実現するのがむずかしいこと。行いにくいこと。また、そのさま。「無理を承知で、引き受ける」「無理な要求をする」

 しいて行うこと。押しきってすること。また、そのさま。「もう無理がきかない」「無理に詰め込む」「あまり無理するなよ」

引用:goo辞書より

くろパパ
う~ん。

②のような『無理を承知で、引き受ける』って感じだったら良いんですけどね~。

いつも①の「無理を言われても困る」って感じなんですよね。

くろパパと息子の会話 :失敗例

くろパパ
な~な~『無理』っていうのやめようや?
なんで?
息子
くろパパ
世の中に『無理』なんてことほとんどないで?

まずはやってみようや!

え~?じゃあボールを蹴って宇宙まで飛ばせる?
息子
くろパパ
そ…それは『無理』や…

ってそういうことじゃなくて・・・

小学1年生の息子に言いくるめられるとは情けない・・・

と言いつつ、『なかなか賢くなったやないか』とちょっと嬉しかったりもして(笑)

その後の対応策

ということで、撃沈したくろパパですが、結局『無理』と言わせないことが『無理』だと思いましたので、言った後を大事にすることにしました!

具体的には、こんなことをしています。

ポイント

① 『どうして無理だと思ったの?』と理由を聞く。

② その理由に対して、何かしらのヒントを教えてあげる。

③ ちょっとでもできたら、褒めてあげる。

④ できるようになったら、猛烈に褒めてあげて『ほらっ!無理じゃなかったやろ?』って必ず言う。

 

最初に『無理』と言ったとしても、大事なことは『チャレンジすること』ですので、そこはうまく親たちが促してあげたら良いですよね!

そして『成功体験』が増えれば、自然と『無理』と言わなくなる・・・はず(笑)

まとめ

本日の内容のポイントをまとめます。

ポイント

子どもに『無理』と言わせないことが『無理』。

大事なのは、『チャレンジすること』。

成功体験が増えれば、『無理』の言葉は無くなるはず!

くろパパ
『無理』と言わないことに越したことはないですが、『言ってもいいや』って割り切っていきましょう!(笑)
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くろパパ

1985年生まれの37歳。兵庫県出身。京都府在住。妻、息子(9歳)、娘(6歳)の4人家族。小学生から大学生まで真剣にサッカーを続けていました。週末は保護者コーチをしながら、息子のサッカー上達を願う、そんなサッカー大好きパパです。(2023年3月 JFAC級コーチライセンス取得)

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