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ドリブル技② シザース

くろパパ
ドリブル技シリーズ第2弾。

今回は『シザース』について書いてみたいと思います。

シザースの動画

さて、今回も動画を撮影してみましたので、まずはこちらをご覧ください。

迫力の無さはお許しください(笑)

シザースの名前の由来

色々調べましたが、由来が分かるようなものが見つかりませんでした(泣)

ちなみに『シザース』は英語で『ハサミ』という意味になりますが、シザースをしている姿を真上から見たら、ハサミっぽく見える・・・ような気がする(笑)

日本では『またぎフェイント』とも呼ばれるように、ドリブルしながら、ボールの前をまたぐフェイントを『シザース』と呼んでいる訳ですね!

シザースで抜くポイント

まずは、大きくまたぐということです。

そもそも『ボールをまたぐ』のは、なかなか難しい技術です。

なのにせっかくまたいでも、動作が小さいと相手は全然惑わされず、やり損になってしまう訳ですね(^^;)

ですので、やるなら大きくまたいで相手を惑わしましょう!

次に、抜くときは角度をつけるということです。

これはどんなフェイントでも同じことが言えると思います。

ただ、『ボールをまたぐ』のは、なかなか難しいので、またぐことばかりに意識を集中してしまい、角度をつけて抜けていけないことが多々あります。

ですので、『シザース』をする時はより角度をつけること、つまり進む方向を変えることを意識した方が良いと思います。

最後に、抜け出すときのタッチは強く!ということです。

またいだ足と逆足でボールにタッチして抜け出す訳なんですが、これが意外と小さくなりがちなんです。

これは、角度を変えて抜け出そうとすると、よりそうなり易いと思います。

バランスを保つのが難しいんでしょうね。

ですので、シザースをする時は、いつもより強めにボールタッチする方が良いと思います。

シザースの使いどころ

これは個人的な意見ですが、私は『シザース』だけではあまり抜けないと思っています。

最近プロの試合でも、『シザース』は何かフェイントをする前段階で惑わすことを目的に使うことが多いように感じています。

クリスティアーノ・ロナウドも特に若い時によく使っていましたが、彼も同じような使い方ではないでしょうか?

(クリロナは同い年なので、彼って言ってみちゃいました 笑)

まとめ

本日の内容のポイントをまとめます。

ポイント

シザースで抜くなら、大きくまたいで、角度をつけて強く抜け出すべし!

シザースは最近は抜け出す一歩手前の惑わしで使用することが多い。

くろパパ
『シザース』は華やかなプレーで、できるとすごくカッコいいですが、意外とプロ選手も抜け出す時の最後のフェイントとしては使ってないんですよね?

どんなフェイントでもそうですが、やはり『使いどころ』というのは、考えていった方が良いですね(^^♪

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くろパパ

1985年生まれの38歳。兵庫県出身。京都府在住。妻、息子(10歳)、娘(7歳)の4人家族。小学生から大学生まで真剣にサッカーを続けていました。週末は保護者コーチをしながら、息子のサッカー上達を願う、そんなサッカー大好きパパです。(2023年3月 JFAC級コーチライセンス取得)

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