今回は『クライフターン』について書いてみたいと思います。
クライフターンの動画
今回もまずはこちらの動画をご覧ください。
これが一番得意かな?(笑)
クライフターンの名前の由来
『クライフターン』は、元オランダ代表のスター選手『ヨハン・クライフ』氏が編み出したターンなので、このように呼ばれるようになりました。
スペインの名門バルセロナでも選手と監督の両方で活躍された方ですね(^_-)-☆
バロンドール(欧州年間最優秀選手賞)も1971年、1973年、1974年の3回も獲得しており、今のメッシとかクリスティアーノ・ロナウド級のスーパースターだったということですね!
クライフターンで抜くポイント
まずは、ターンをする前のキックフェイントをできる限り大きな動きにすること。
私の動画はまだ動きが小さいかな(^^;)
試合で使うなら、もっと大きな動きの方が良いと思います。
また、本当にボールを蹴ると相手に思わすために、ターンするギリギリまでキックのモーションにすることもポイントですね(^^♪
次に、ターンの時にワンタッチで一気に軸足の後ろを通すことが重要です。
慣れるまでは、このタッチが意外と小さくなりがちなんですよね。
結果、ターンした後すぐに逆の方の足でもうワンタッチすることになってしまう。
そうなると、このフェイントの効果が半減してしまいます。
場面によっても違ってきますが、できる限りワンタッチで相手を抜きされるように、一気に軸足の後ろを通して大きくボールを出すようにしましょう(^_-)-☆
クライフターンの使いどころ
意外と色んな場面で使えるとは思いますが、サイドの深いところ、つまりセンタリングを上げるような場所が一番効果的だと思います。
と言うのも、『クライフターン』は最初にキックフェイントを入れますので、キックをされたくない場面が一番効果的なんですね。
youtubeでも色んな選手のクライフターンの動画がアップされていますが、やはりサイドで使っているものが多いですね(^_-)-☆
まとめ
本日の内容のポイントをまとめます。
ポイント
『クライフターン』は、ヨハン・クライフ氏が編み出した技。
ターンをする前のキックフェイントをできる限り大きな動きにするべし!
ターンの時にワンタッチで一気に軸足の後ろを通すべし!
サイドでやるのが一番効果的!
技術的には比較的簡単な技なので、練習して試合で使ってみよう(^^♪