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ドリブル技③ ルーレット(マルセイユ・ルーレット)

くろパパ
ドリブル技シリーズ第3弾。

今回は『ルーレット』について書いてみたいと思います。

ルーレットの動画

今回もまずはこちらの動画をご覧ください。

ちょっと軽やかでしょ?(笑)

ルーレットの名前の由来

動画のように体を回転させる動作から『ルーレット』と呼ばれるようになったみたいですね。

別名『マルセイユ・ルーレット』とも呼ばれています。

これは、この技を得意とする元フランス代表選手、現レアル・マドリード監督のジネディーヌ・ジダンさんの出身地が『マルセイユ』だったことから来ているようです。

我々の世代としては、ジダンさんと言えば『ルーレット』というくらいのイメージですね(^^♪

ルーレットで抜くポイント

まずは、リズムよく回転すること。

回転がぎこちないとこの技はなかなかうまくいかないですね。

動画も見てもらえればと思いますが、回転しながら『トン、トン』ってボールに触る感じですね(^^♪

次に、最初に触る方の足で少しだけボールを引くということ。

これも動画を見て頂きたいのですが、ツータッチ目で触る足でタッチし易いように、ほんの少しだけなんですがボールを引いています。

そうすることで、ツータッチ目がスムーズにいきます。

最後は、次のプレーに合わせて、ツータッチ目の強さを調整すること。

動画は前に行きたかったので、ちょっとタッチが弱いですね(笑)

 

これに加えて、相手がぶつかってくるようであれば、そのぶつかってくる力を利用して回転すれば、もっとすんなり回転できると思います。

これは、相手がぶつかってくるタイミングを予想し、体の力を適度に抜く必要があると思います。

難しいですね(^^;)

ルーレットの使いどころ

ルーレットは、相手を抜き去る時に使うというよりは、中盤などでボールを奪われないようにするために使うことが多いように思います。

お手本にするなら、やはりジダンさんの選手時代の動画が良いと思います(^^♪

体も大きいのにすごく柔らかいプレーをするのが特徴的な選手でした。

本当に綺麗にルーレットを決めてくれます!

まとめ

本日の内容のポイントをまとめます。

ポイント

別名『マルセイユ・ルーレット』。

ルーレットは、リズムよく回転し、ファーストタッチで少し引いて、ツータッチ目の引く力を調節するべし!

ルーレットは、中盤などでボールを奪われないようにするために使うことが多い。

くろパパ
久保 建英 選手の保有元であるレアル・マドリードの現監督 ジダンさんが得意とした『ルーレット』。

久保選手もこの技を会得したら、もっと活躍できる??(´▽`)

 

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くろパパ

1985年生まれの38歳。兵庫県出身。京都府在住。妻、息子(10歳)、娘(7歳)の4人家族。小学生から大学生まで真剣にサッカーを続けていました。週末は保護者コーチをしながら、息子のサッカー上達を願う、そんなサッカー大好きパパです。(2023年3月 JFAC級コーチライセンス取得)

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